Part 3では狭い肩となで肩の対策法を話していきます。狭い肩となで肩の場合、幅広い肩といかり肩と反対で(当たり前か)華奢に見える分、頭(顔)が大きく強調されがちです。(Part 1に比較した図があるよ!)その辺気にしている人はぜひ最後まで読んでみてね!
なで肩ふつうに羨ましいです。
・・・では目次をどうぞ!
首の長さからみる視覚効果の違い
前回と同じく首の長さだけを変えて比べてみました。頭の大きさと体はコピペなので全く同じです。どうでしょうか?左より右の方が肩幅が狭く、なで肩が強調されるように見えると思います。それがなぜなのかは、下の図をご覧ください。
首の付け根から肩の先まで赤い線で結んでみました。肩の水平線との角度が左から右になるにつれて、急になっています。特になで肩の場合、首のラインから肩のラインへの移行が曖昧なので、首の長さも肩の角度に影響を及ぼすと考えます。CとFのタイプが一番わかりやすいので、CとFベースで掘り下げていきます。
肩幅が狭くて悩んでいる人や、顔の大きさが気になる人は参考にしてね!
ではいくよ!下の図を見てね!
襟が肩の見え方に与える効果
左から右に行くにつれて肩幅が広く見えるように配置しました。(襟の形意外コピペなので全く同じです。)どうでしょうか。並べるとわかりやすいですよね。そうです。Part 2の幅広、いかり肩と真逆なんです。頭の大きさも一番右の方が一番左より若干小さく見えますよね。首が詰まる服を着ることで、首の長さを短く見せて、肩幅を広く見せることができるのです。なで肩の角度も首と境界線をはっきりつけることで緩和されるのだと思います。ハイネックは首の真ん中あたりまで「服」と判定れるため、首の露出が減って比較的短く見えるので、一番肩を広く見せる効果があると思います。
次はドロップショルダーと肩線について語るよ!
ドロップショルダーについて
ドロップショルダーは狭い肩となで肩のためにデザインされた服と言っても過言ではないです。(独断と偏見)それくらい似合うし、肩幅を広く見せるので、もってこいです。逆にちゃんとした肩幅の服は、ここまでが肩です!これくらいなで肩です!と宣言してるみたいなものです。(言い過ぎ)では、図で比べてみましょう!
ドロップショルダーは肩線の部分に隙間ができるので、全体的に広く見えがちです。なので、ドロップショルダーの方が普通の肩より頭が若干小さく見えます。肩をカチッとせずに緩くすることで、本来の肩幅よりも幅を効かせることができます。肩幅が狭い人となで肩の人はどれだけドロップしたショルダーの服でもガッチリや太って見えないという利点もあります。
具体的にどんな服が要注意か、似合うか下の図を見てね!
今回図が多いですね!
肩幅狭め&なで肩が似合う、似合わない具体的な襟
比べると結構見え方違うね!抑えるべき点はやはり首を短く見せ肩幅を広く見せるです。首が詰まる服は主に小さめのラウンドネックやハイネックです。肩幅を広く見せるには、ドロップショルダーか肩幅のない服を選べば、肩幅の狭さやなで肩が気にならなく、頭も比較的小さく見えるようになるわけです。素材はふわっとしている体に張り付かないようなものや、厚手のニットやコットンなど効果絶大です!
〜おまけ〜
Part 2で幅広さんといかり肩さんには絶対おすすめしないタンクトップ系の服があったのですが、逆に今回はイケるのでは?と思ったのですが、ちょっと差が出たので、下の図をみてください。
比べてみると、なで肩には効果ありで似合うなと思いましたが、幅狭めには効果イマイチという感じです。痩せていて骨の角度が見えていればいいのかもしれません。。。このタイプの服を着る時は気をつけていただければと思います。
ロンロンさんのイラストの匙加減もあるのでは・・・?
。。。そこいう?
でもこれ参考程度にだから!!みんな気になったら試着だよ!!
次回は袖と腕の見え方について語るよ!!乞うご期待!